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日本とタイの宗教的な繋がり~日タイ友好130周年を記念して~ 第1回 日タイ友好130周年|S-Labo

日本とタイの宗教的な繋がり~日タイ友好130周年を記念して~ 第1回 日タイ友好130周年

中野 孝海
歴史日タイ友好130周年

 日本とタイとの間に修好宣言が結ばれてから今年で130周年。この間両国は食や文化だけでなく、経済的にも政治的にも友好な関係を築いてきました。その一方で、両国間との間に宗教的な結びつきが存在し、その証明ともいえる存在が今もなお国内で大切にお祀りされていることはあまり知られていません。

 そこで今回S_LABOでは、日本とタイとの修好130周年を記念し、明治初期に日本とタイとの間で行われた宗教的な交流にスポットを当てた記事を数回に分けて掲載いたします。改めて日本とタイとの宗教的な結びつきについて考えるきっかけになればと考えています。

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バンコク市内に立つラーマ5世騎馬像

タイフェスティバル

 皆さんは、タイフェスティバルというイベントを御存じでしょうか? 毎年この時期になると都内の代々木公園を会場に開催されるのですが、一番の目玉はタイの食事や文化などを体験することのできる沢山のブースの存在です。その規模は世界最大級ともいわれ、連日多くの観光客で賑わいをみせます。

 今年で18回目の開催となるこのイベントですが、毎年異なるテーマが設けられていることを御存じでしょうか? 2016年は、様々なブースや催しを通じてタイの文化や魅力に触れ、自分にとってのBESTを発見する〝Discover Thailand’s BEST〟。2015年はタイの故プミポン国王陛下が88歳(米寿)を迎えられるということから、〝Have a RICE day〟というテーマを掲げられ、タイのお米に関するブースやコーナーが設けられたそうです。

 2017年は、実は日本とタイとの間に正式な国交条約が結ばれてから丁度130周年目に当たる記念すべき年でもあります。その友好関係を祝して掲げられたテーマは〝日・タイ修好130周年〟。シンボルマークも日本を象徴する桜と、タイを象徴する象が描かれた大変可愛らしいデザインになっています。

日本とタイとの友好関係

 古い文献によれば、日本とタイ国との交流は600年前には既に始まっていたといわれています。首都アユタヤには日本人たちの町も形成され、多い時には1500人もの日本人が暮らし、大変な賑わいを見せていたそうです。

 しかし、徳川幕府によって布かれた鎖国令によって、それまでの友好的な関係は一変してしまいました。日本とタイ国との交流は徐々に衰退し、終には途絶してしまいます。

 両国の関係に再び転機が訪れたのは1887年のことでした。当時のタイ国の外務大臣であるテーワウォン親王(後のラーマ4世)が来日したのを機に、日本政府が正式な外交関係の樹立を申し出たのです。この提案は快く受理され、同じ年の9月26日に、日本とタイ国との間で「日暹修好通商に関する宣言(日タイ修好宣言)」が交わされました。

 

宗教的な結びつき

 日本とタイとの間に修好宣言が結ばれてから今年で130周年。この間両国は食や文化だけでなく、経済的にも政治的にも友好な関係を築いてきました。その一方で、両国間との間に宗教的な結びつきが存在し、その証明ともいえる存在が今もなお国内で大切にお祀りされていることはあまり知られていません。

 同じ仏教国である日本とタイが宗教的に強く結ばれたのは、条約が結ばれた1987年から14年後の1901年。日本とタイとの仏教を通じた友好関係は、当時のタイ国王であるラーマ5世から、日本国内にいる全ての仏教徒へ向けて贈呈された〝あるもの〟から始まったのです。

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第2回 仏舎利について

第3回 仏舎利を日本へ

第4回 日本への帰還

第5回 覚王殿の建設

第6回 再びタイ国へ 

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